ナス

4月19日にナス(千両二号)の接木苗を買ってきて、バケツの土に植え付けました。

苗はひょろっとしていて、用土も手抜きの上、3年ほど前トマトが植わっていたので少々不安でしたが元気に育っています。

今年も液肥だけで、仕立て方は2本仕立てにしようと思っています。

にわか雨

GW前には寒の戻りが多いのですが、今年は特に強烈で北日本では雪が降るようです。こちらも午後からにわか雨が降り出しました。

山茶花の剪定もほぼ終わり、残りはまだ花が咲いているオトメツバキです。ソラマメにアブラムシが沢山ついたので水をかけておきました。

沈丁花の挿し木

以前は白い沈丁花が庭に3株植わっていたのですが、今では1株だけになってしまいました。

もう1株増やしたいので沈丁花の挿し木に挑戦しました。去年もやったけど失敗してしまいました。

去年伸びた枝を15cmほどで切り、切り出しで斜めにもう一回切って1時間水を吸わせ、切り口にルートンを付けて赤玉土の入ったポットに挿しておきました。

今の所枯れていませんが、うまく行くかどうか分かりません。とりあえず萎れた葉は切り取るようにしています。

高橋留美子劇場「きみはNo.1」

「ビックコミックオリジナル」2019年5月5日号に掲載。昨日発売されていましたので購入しました。

サラリーマン失格でデトックスサービスの相談係に 転職した堤さん。家族を疑う気難しい老人の相手で大変です。

美女に恋するダメ男のパターンはいつもと同じですが、微妙に展開が読めなくて結構楽しめました。

ヒロインの映子さんが綺麗です。性格に少々難がありますが(笑)。高橋留美子さんの描く大人の女性はいつも素敵だと思います。

この夏に「高橋留美子劇場」の単行本が発売予定です。このシリーズは読み落としている話もあるので、一回通しで読んでみたいです。

過ぎゆく昭和

今月11日に「ルパン三世」の原作者であるモンキー・パンチ氏が亡くなり。17日には「子連れ狼」の原作者の小池一夫氏が亡くなりました。

「ルパン三世」はアニメの第一シリーズしか知らないのですが楽しみに見ていました。

小池一夫氏は劇画村塾を開設し高橋留美子さんら多くのクリエイターを育てました。

「ビックコミックスピリッツ」で「傷追い人」と『めぞん一刻」が師弟で共演していたのも懐かしいです。


ノートルダム大聖堂炎上

パリ発祥の地シテ島にあり、「ノートルダム・ド・パリ」(ノートルダムの鐘)の舞台でもある、ノートルダム大聖堂で15日夕火災があり、尖塔と屋根が崩落してしまいました。有名なステンドグラスも破壊されてしまいました。

改修中の文化財の火事といえば法隆寺金堂の壁画が思い出されます。今後修復が行われると思いますが、失われたものは二度とよみがえりません。

まさに世界人類の遺産だった同寺院の焼失はとても悲しいです。このような事が二度と起こらないよう願うばかりです。

山茶花の剪定

金木犀の剪定が終わったので山茶花と椿の剪定に取り掛かっています。

一番上から7割ぐらいの高さ(一番高い枝を残しておくと目安がつきやすい)でバサッと切ってから、いらない枝を間引いていっています。

細かい枝が多い上に、毒蛾の卵がよく見つかるので、ビニール袋をはめて剪定していますが大変です。枝の代わりに自分の小指を切ってしまいました。(; 😉

冷たい雨

4月というのに冷たい雨が降っています。各地で雪が降っているようで、みなぽんが出現しそう。

毎日庭木の剪定が大変な上に、今年は急遽自治会の班長をすることになって大わらわです。

もっと自分の仕事に専念したいのですが、ままなりません。


「古典落語」 講談社文庫 (興津要/編)

講談社文庫の「古典落語」上・下・続・続々・続々々・大尾の6冊を読みました。

有名な落語を網羅している感じで知っている話も多くて面白かったです。

でも、やっぱり落語は演じているのを聞くのが一番なんだと思います。文字にはできない身振り手振りが入りますし、結構アレンジも多いと思います。

シェイクスピアも本で読むとあまり面白く無かったけど舞台で見ると凄く面白かったから、鑑賞すべき場所は大事なのだと思います。

アニメ「ブギーポップは笑わない」終了後の感想

1月から始まったアニメ「ブギーポップは笑わない」は3月末に全18話で無事終了しました。懐かしいのであまり期待せずに見始めたのですが、話が進むにつれて、どんどん内容が良くなったと思います。

1〜3話「ブギーポップは笑わない」は初見の人は分かりにくかったようですが、僕はこれをテレビでやってくれただけで結構嬉しかったです。

4〜9話「VSイマジネーター」はOPを見てもかなり力を入れていた感じでした。水乃星透子の存在感が凄かったです。薄幸の少女を救う純情な少年を格好良く描いてくれました。

10〜13話「夜明けのブギーポップ」は特番に相応しい傑作となりました。幼き日の凪と関わったオッサン達がとにかく格好良かったです。「恋と革命」に命を散らしたピジョンさんも印象深かったです。

14〜18話「歪曲王」は幻想的でとっつきが悪いお話でしたが、「笑わない」の人間関係を綺麗にまとめてくれました。最後の竹泡の再会も良かったです。ゾーラギも迫力満点でした。

ダークと思われがちですが、意外にコミカルな面もある小説をかなり忠実に再現していただいたと思います。声優さんの演技のレベルがとても高かったと思います。不安げな音楽や陰陽を強調した美術もポイントが高かったです。

営業的には大変だと思いますが、「パンドラ」「ペパーミント」「エンブリオ」なども見たいので是非二期をやってほしいです。また20年後とかいやですよー。